紡ぎうた
++ 日々紡いでゆく、心のうた。++
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言い訳なんて
しなくったっていいよ

何か皆が納得するような
確かな証拠を
探す必要なんてないよ

誰かに保証してもらうことも
整理整頓して
説明する必要もない

君のその顔が
もう語ってるよ

君のその胸のつかえが
すべての答えだよ

誰が何と言ったって
どんなに正しく見えたって

君が不快に思ってるって
そのことが
どんな時も
最大最強の根拠なのさ


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再び剣を抜いたのは

私の中に
まだ守りたいものを
見つけたから

此の魂より出でし
血色の剣

戦いの準備なら
いつだって 出来ていた


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思えば昔から
皆が言うのと逆のことをすると
良い結果につながるような
子供だった

それがいつしか
方程式の鎖に絡め取られて
がんじがらめ

たとえ 今からでもいい

どうせ力を尽くすなら
価値ある助言と
無責任な自己満足とを
見極めることに

どうせ勇気を振り絞るのなら
天の邪鬼でもいいから
自分の選んだやり方で
いきたい


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同じ方向へ進んで行って
どんとぶつかったら

「おっとごめんよ」
と言って
次の任務に向かう

時にはひとつのものを巡って
争いになることもあるけれど

決着が付いたら
後はそれぞれの目指すものを
清々しい程の
切り替えの早さで
懸命に追い求める


たったそれだけのことが難しい
私たち人間は

いつまでたっても
同じ事の繰り返し

「そんなお暇があるのなら
おいしい蜜を蓄えた
素敵なお花を探したら?」


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急げ急げと
人は言う

生き馬の目を抜くような
この世界だから

無為に時間を
過ごしていてはいけないと


けれど本当にそうだろうか

今こうしている
この時間は
本当に無意味なものに
すぎないんだろうか

戦い続けることだけが
君のすべて
だっただろうか


眼の前に
こんなに光は溢れているのに

大気の流れを
こんなにも
心地良く感じるのに

朝目が覚めるのが
こんなにも
毎日楽しみなのに


だったら君は
君の信じる道を行けばいい

いつか振り返った時
この休暇に
どんな意味を持たせるのか

それがきっと
君の生き方そのものになる


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時を告げる
教会の鐘の音

柔らかな靄に包まれた
朝の街並

向かいの家から流れ出す
朝食の白い煙

階下の住人が起き出す
生活の音


日にきらきらと輝く
粉雪の感触

大河の水面に映り込む
幾層もの光の渦

橋を渡るトラムの
どこか温かなぬくもり

日ごとに違う
市場の店先の野菜たち


今日も石畳の道を
一歩一歩
踏みしめるようにして歩く

私はここで 生きている


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人を憎むなら
大気の声を聞け

ごうと唸る
夜の嵐は
君の心音(こころね)

自身はもっと
大きな流れの中に
いることを知る


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人に会うのが
なんだか億劫な日もあるけれど

有り難いと思うのは
帰ってきた時には大抵

会えて良かったと
思える相手がいること


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春の味覚を味わう

鮮烈な香りと
体中に広がる生命の力

どうして
こんな小さな食べ物の中から
これほどのエネルギーが
湧き上がってくるのだろう

厳しい冬を
くぐり抜けた者だけが持つ
力強き緑の輝き


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背伸びして 
背伸びして

背伸びばかりしていた
あの頃

見えなかった
あの人の背の高さが
今なら
はっきりと見える

彼もまたきっと
これ以上ないくらい
背伸びを
続けていたのだと


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薔薇色でしょう、と
人は言う

その気持ち、よくわかるわと
ごく簡単に口にする

あなたたちにとって
この世界は薔薇色なのかも
しれないけれど

私にはいつだって
千変万化の虹色に見える

それはきっと
他の誰とも少しだけ違う
私の心がとらえた景色

切なさと幸福感
絶望と希望とが入り混じった
真に胸に迫る色



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何気ない日常の中
大切な声を手にしたその日は

珠玉の輝きを放つ


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プロフィール

英 ミドリ

Author:英 ミドリ


 押し寄せる波のように 
 いともたやすく 
 この心は泡立ってしまうから 

 時には想いを言葉にのせて 
 静かな凪を呼び込むのです 

 濁った水が 
 やがて再び澄み渡るように 
 心を縛る冷たい箍(たが)が  
 水底に沈殿するまで 


 それが私の紡ぎうた

 自分のために書く
 詩(うた)だけれど

 通りすがりの誰かの心が
 その人なりの光と色をあてて
 読み解いてくれたら

 それはきっと
 とても素敵なことだと思うのです

          ― 紡ぎうた



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